「島旅でアウトドア体験」ブームが本格化 専門誌創刊、大手ブランドも石垣島に出店(日経トレンディネット)

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 島旅が注目を集めている。1970年代には離島ブームが訪れ、その後、減少傾向にあったが、この数年、“アウトドア島旅”という言葉が見かけられるようになった。

【関連画像】2017年6月に創刊された、アウトドアと旅をテーマにした雑誌『WILD SIDE』創刊号。編集長の大橋保之氏は「海、山、川が近くにあって、アウトドアの楽しみがすべて入っていること。旅情を感じられること。そして、島ならではの生活に触れられること」が島の魅力だと話す

 日本の島は街と海と山が密接しており、少しの移動でさまざまなアウトドア体験ができる。それを生かすべくアウトドア島旅をテーマにした提案が増えてきているようなのだ。

 2009年ごろから登山や山歩きを楽しむ“山ガール”が注目されるようになったが、その後、アクティブに山や海、島を楽しむ女性たちを“島ガール”と呼ぶようになり、東海汽船による伊豆諸島への女子旅や一人旅の観光ツアーを紹介する「島ガール。com」や、近畿日本ツーリストによる「沖縄島ガール」をはじめ、旅行業界ではアウトドアアクティビティを含むさまざまな島旅の提案が登場し、徐々に人気を高めてきた。

 最近では鹿児島県の屋久島環境文化財団が「はじめてのアウトドア島旅」を小学生以上(高校生以下保護者同伴)を対象に開催し、2泊3日のアウトドア島旅体験を提供。また、ダイヤモンド社の定番旅行ガイドブックシリーズ『地球の歩き方』では、2015年発行の『五島列島』を皮切りに、一つの島をまるごと1冊にまとめたガイドブック『島旅シリーズ』を発行。このシリーズはアウトドアだけを紹介しているわけではないが、体験できるアクティビティー、トレッキングコースなどを詳細に解説しており、アウトドア島旅に役立てられるようになっている。

●「島旅」をテーマにした雑誌も創刊

 そんななか、2017年6月にアウトドアと旅をテーマにした雑誌を地球丸(東京都港区)が創刊した。雑誌の名前は『WILD SIDE』。澄み切った青い海を背景にした創刊号の表紙には「アウトドアの島旅へ」というキャッチコピーが掲げられている。「アウトドアを楽しむにあたり、切っても切り離せないのが“旅”の要素」だと大橋保之編集長は話す。

 「これまで島でのアウトドア・アクティビティをクローズアップする企画はたくさんありましたが、現地までの交通手段や、現地での買い出しや宿までを合わせて旅として紹介する内容はあまり多くなかった」(大橋編集長)という。

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