ドル一時109円割れ、弱いCPIで米追加利上げ慎重との見方=NY市場 – ロイター

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[ニューヨーク 11日 ロイター] – 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨バスケットに対して下落、対円では一時108円台後半に値下がりした。

7月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが予想に届かなかったことを受け、連邦準備理事会(FRB)が年内の追加利上げに慎重になるのではないかとの見方が広がった。

7月のCPIの伸びは前月比0.1%と、市場予想の0.2%を下回った。ある市場関係者は「前日の卸売物価指数(PPI)に続きCPIも予想を下回ったことから、FRBが金融政策を今すぐ引き締める必要がないことは明白だ」と指摘。また別の関係者は「今後も統計が引き続き弱めに出るなら、市場は年内の据え置きを織り込み始めるかもしれない。今はまだそうした状況には至っていないが、統計が持ち直さなければ、すぐにもそうなる可能性がある」と述べた。

主要6通貨に対するドル指数.DXYは0.37%低下の93.052。一時92.934と1週間ぶり安値をつけた。

ドル/円JPY=は一時16週ぶりの安値をつけたが、その後は下げ渋る展開となった。ロシアのラブロフ外相が米朝間の緊張緩和に向けた中国との共同計画の存在を明らかにしたことが材料となった。ある関係者は「米朝の緊張は市場が最も望んでいないこと」とした上で、中ロの共同計画については大半の投資家が懐疑的だと話した。

ドルは対スイスフランCHF=で0.1%安。ユーロ/ドルEUR=は0.45%高の1.1823ドル。モルガン・スタンレー(モルガンS)はユーロ/ドルの見通しを引き上げ、来年初めにも1.25ドルに上昇するとの予想を示した。英ポンド/ドルGBP=は一時3週間ぶり安値をつけたものの、その後は値を戻し0.3%上昇した。

ドル/円 NY終値 109.15/109.22 JPY21H=

始値 109.05 JPY=





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