三菱重工、リニア車両製造見送り 量産は採算合わず MRJ開発遅延の影響も

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 三菱重工業が、建設中のリニア中央新幹線で使う営業用車両の製造を見送ることが10日、分かった。これまで試験車両を開発してきたが、量産は採算が合わないと判断したもようだ。

 三菱重工はJR東海の発注を受け、新型試験車両「L0(エルゼロ)系」の先頭車両を開発した。既に山梨県で走行実験を繰り返している。

 リニアは品川-名古屋が平成39年に開業する予定で、今後の営業用の設計や製造は、同じくL0の車両を開発したJR東海グループの日本車両が中心になって進められるとみられる。

 JR東海幹部は「営業用車両をどこが造るかは今後決まる。開業まで時間があるので対応する」と話している。三菱重工は、国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の開発の遅れや、造船事業の不振が業績を圧迫しており、事業の取捨選択を進めている。





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