ソニー傘下元役員ら起訴 架空発注で1億円超詐取

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 架空発注などを繰り返し会社から現金をだまし取ったとして、東京地検特捜部は8日、詐欺罪で、ソニーLSIデザイン(神奈川県厚木市)の元取締役執行役員、萩原良二容疑者(58)=東京都荒川区=ら3人を起訴した。同社は半導体の設計などを手掛けるソニーのグループ会社。

 ほかに起訴されたのは、いずれも同社元統括部長で、東京都町田市の金子浩之(52)と、茨城県つくばみらい市の飯泉邦夫(52)の両容疑者。

 起訴状などによると、3人は平成25年10月~28年2月ごろ、香港所在企業の役員(8日付で不起訴処分)と共謀し、架空発注で同社から現金計約1億700万円と約46万米ドルを口座に振り込ませたほか、26年11月~27年3月ごろには、業務委託報酬額を水増しする手口で計5万9千米ドルを口座に振り込ませ詐取したとしている。

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