法的問題解決で業績改善 ウーバー幹部、赤字縮小見込む

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 相次ぐスキャンダルに揺れる米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズの幹部が11日、投資家との電話会議で、同社の業績が改善に向かうとの見通しを示したことが関係者の話で分かった。予約状況改善と赤字縮小が見込まれるほか、米アルファベットとの訴訟が決着することで最大の法的問題が解決する可能性があるという。

 非公開企業であるウーバーの幹部は電話会議で、4~6月期(第2四半期)の予約総額が前期比で10%余り増加し、赤字縮小が続いていると説明。同社の弁護士は自動運転車をめぐりアルファベット傘下のウェイモがウーバーを相手取って起こした訴訟について、正式な合意に向け準備していないとしながらも、10月の審理予定日より前に決着する可能性があると語った。

 詳細な業績は明らかにしなかった。一部主要株主の圧力でトラビス・カラニック最高経営責任者(CEO)が先月辞任に追い込まれて以降、株主への説明会は今回が初めて。

 ウーバーの広報担当は「幸運にも当社は健全で拡大しつつある事業を持ち、経営や説明責任、企業文化、組織、ドライバーとの関係について明らかに必要な変更を行う余地がある」と説明した。(ブルームバーグ Eric Newcomer)





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