ツイッタージャパン代表取締役・笹本氏「安全守る仕組み、強化していく」

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 ツイッタージャパンの笹本裕代表取締役との主な一問一答は次の通り。

 --今年は、月間の利用者数が4500万人を超え、影響力が大きくなっている

 「(ツイッターが)社会の縮図みたいになっている。今年は暗い面が露出することもあり、改善・改良しようとしているが、利用者数の伸びが思った以上に速く、満足するような安心・安全を作り上げられなかったという反省点がある。収益の成長と合わせて、その点は来年に残された課題だ」

 --座間の事件について

 「僕らも非常に傷つき、責任を持って対応すべきだという危機感がある。利用者の方々の安全を守れるような仕組みを強化していく。自殺は世界中にある問題だが、そうした(願望のある)人たちが頼っていただけるような団体に誘導していきたいと思っている」

 --ヘイトスピーチ(憎悪表現)の問題もクローズアップされた1年だった

 「一つのツイートだけでは、(ヘイトスピーチに該当するか)分からないケースがあり、前後の文脈をどう捉えていくのかが、非常に難しい。仕組み作りが急務で、チェックする人員を増やした。加速度的に利用者が増えており、そうした検知を人工知能(AI)や、機械学習などによる技術と組み合わせることも必要なのだろう」

 --表現の自由とのバランスが難しい

 「僕らは何かを統制していく存在ではなく、線引きは非常に難しい。ただ、ツイッターがなくなっても、(ヘイトスピーチなどの)問題はなくならない。どうやってこれをなくしていくか、ツイッターがみんなで語り合える場になれば本当はいいと思っている」

 --日本の利用者の特徴は

 「日常的に終日使っているのが特徴だ。日本は公共交通機関が多く、通勤・通学時間帯にスマートフォンを使う時間帯が長い。トイレで使う人が多いこともわかっている。流行や地震情報など、生活のあらゆる出来事の検索で使われていることも特徴だ」(西岡瑞穂)





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